大ヒット小説がアニメ化になったことでも話題の『すべてがFになる』
（ドラマ化もしましたね！）
引用元：©ノイタミナ YouTubeチャンネル
アニメ「スカイ・クロラ」の原作者でもおなじみ推理作家、森博嗣さんの記念すべきデビュー作品になります。
私も中学生の時に、この小説に出会い時間も忘れて夢中になって読んでいた記憶があります。
魅力はなんといっても、システム化されている孤島の研究所の中での不思議な殺人トリックの謎、のミステリー部分はもちろん、真賀田四季という常人離れした天才の思考、犀川先生の謎解きや西之園とのやり取りなど、”人間”についても面白く楽しめます。
そういった部分（小説はちなみにS（犀川）＆M（西之園萌絵）シリーズという続きものでもあるので、）をどう表現してくれるか楽しみです。
アニメのキャラクター原案は浅野いにおさん。おやすみプンプンやソラニンでおなじみです。
幼く、柔らかい感じの絵が特徴的なので、コミックなどを読んでいる方はイメージが違うかな、って方もいるかもしれませんが見てみるとこれはこれで！
オープニングはKANABOONのtalking、エンディングはシナリオアートのナナヒツジです。
オシャレと一言で片付けてしまえばそれまでですが、映像と曲のシンクロ具合もかっこいいです。
オープニング映像は、ロトスコープという人の動きを撮影しアニメ化するという技術を使っているそうです。
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